絵本は子どものための本というイメージがありますが、大人にとっても深い学びがあり、子育てや家庭環境を大きく変える力をもっています。
世界中の傑作が集まる絵本コーナーは、アートとしてすぐれた表現、ユーモアたっぷりのナンセンス、人間の本質を突く名作など、多様な作品で溢れています。しかし、そこから自分にピッタリの本を選ぶのはなかなかむずかしい。そこで、このプログラムでは、どのように絵本に出会い観賞するかを学びます。発達心理学や教育学、芸術論などの知見を取り入れることで、幼児教育だけでなく大人の生涯学習にも対応した内容になっています。
素敵な作品を読んであげたいお母さん、子育てを楽しみたいお父さん、教室の学びを充実させたい保育士や先生、アートやデザインに身近に触れたい社会人の方など、どなたでも参加できるプログラムです。
参加ご希望の方は以下からお問い合わせください
01
絵本についての基礎知識を学びます
02
子どもの発達と絵本の選び方を学びます
03
美術的な観点から絵本の魅力に迫ります
04
絵本のもつ文学性を考察します
05
遊びの教育的効果を考えます
“たくさんの絵本を紹介していただきました。内容はスタンダードから洋モノまで多岐にわたります。絵本の嗜み方、つまり”絵に着目して読む”という読み方を身につけることができました。”
(子育て中男性 / 30代)